山形市議会 2020-12-04 令和 2年厚生委員会(12月 4日 厚生分科会・予算)
○武田聡委員 保育士宿舎借り上げ支援事業費補助金について、保育士の採用が増えたことに対応する増額なのか。市外、県外からの採用者が増えたことによる増額なのか。 ○保育育成課長 宿舎を借り上げた事業所に補助する制度であるが、採用者が増えたというよりは、新規採用職員及び潜在保育士を雇う上でのアピールポイントとなっているため、事業所からの申請が増えたと考えている。
○武田聡委員 保育士宿舎借り上げ支援事業費補助金について、保育士の採用が増えたことに対応する増額なのか。市外、県外からの採用者が増えたことによる増額なのか。 ○保育育成課長 宿舎を借り上げた事業所に補助する制度であるが、採用者が増えたというよりは、新規採用職員及び潜在保育士を雇う上でのアピールポイントとなっているため、事業所からの申請が増えたと考えている。
○保育育成課長 これまで保育士宿舎借り上げやトライアル事業など行っているが、今後も保育士の確保に向けて、これまでの施策に加え、就職ガイダンスの拡充や保育士の求めていることなども把握しながら事業を推進していきたいと考えている。 ○武田聡委員 放課後児童クラブや保育所の家庭保育に協力した家庭の数は把握しているのか。
○保育育成課長 保育士宿舎借り上げ支援事業については、利用者が増加しており、今年度は30名程度となっている。また、保育士トライアル制度についても8名が利用しており、いずれも何らかの形で園に就職している状況である。今年度は、保育士の就職ガイダンスも拡大し、保育士の確保に努めていきたい。 ○こども未来課長 今年度、臨時職員、パート職員として179名を採用している。
また、施設整備支援と並行して保育士確保対策に取り組み、保育士就職ガイダンス及び保育士宿舎借り上げ支援事業を実施しております。今年度の就職ガイダンスは、介護職員就職面談会と同時に開催し、57人の参加をいただきました。10月末現在、13人の採用または内定を確認しております。
本市が保育士の確保対策として行ってきました保育士就職ガイダンス及び保育士宿舎借り上げ支援事業等を引き続き実施するとともに、県が実施する事業と連携し、保育士の確保に努めてまいります。 また、市内外の保育士養成機関、ハローワークやまがた及び山形県福祉人材センター等と、これまで以上に連携を強化してまいります。 ○赤塚幸一郎議長 武田正二議員。 ◆7番(武田正二議員) 御答弁ありがとうございました。
本市では保育士宿舎借り上げ支援事業で月額5万円を上限に新規雇用から3年間市で負担し、優秀な幼稚園教諭、保育士さんの積極的な受け入れを図っております。 例を挙げるまでもございませんが、市で負担している補助金制度は各分野数多くあります。ならば、私個人の提案です。天童市内の空き家に住んでいただけるのであれば、移住促進のための補助として1家族当たり500万円くらい補助金を出す考えはございませんか。
初めの保育士宿舎借り上げ支援事業費補助金につきましては、当初予算で採用1年目の職員を7名と見込んでいたところでございます。それに対しまして、実績として見込まれる新採の保育士は2名ということで、その差額分につきまして減額をさせていただくものであります。 次に、保育士確保支援事業費補助金でございます。
委員から、保育士宿舎借り上げ支援事業費補助金について、何人の利用者を見込んでいるのか。また、保育士トライアル制度補助金について、何人の参加者を見込んでいるのか、との質疑があり、当局から、保育士宿舎借り上げ支援事業については、聞き取りの結果、民間立保育所が8園で19人、認定こども園が5園で11人、総数30人と見込んでいる。
○こども保育課長 保育士宿舎借り上げ事業では、各園に採用予定を含め、希望を聞き予算を計上したが、保育士確保のはっきりとした数字は把握していない。 ○委員 平成29年10月時点での待機児童が100人を越え、平成30年4月1日時点でも36人というのは望ましくない。最低でも半年ごとに動向を報告してもらいながら、待機児童ゼロに向けて実行ある政策を実施してほしいがどうか。
○委員 保育士宿舎借り上げ支援事業費補助金について、何人の利用者を見込んでいるのか。また、保育士トライアル制度補助金について、何人の参加者を見込んでいるのか。 ○こども保育課長 保育士宿舎借り上げ支援事業については、聴き取りの結果、民間立保育所が8園で19人、認定こども園が5園で11人、総数30人と見込んでいる。
民間立保育所に要する経費につきましては、4園が認定こども園に移行し、1園が新たに開園することにより、民間立保育所36園に対して運営を委託するとともに、新たに保育士確保緊急対策事業として保育士の新規就労支援、離職防止を図るため、保育事業者が保育士のための宿舎を借り上げた場合に、その費用の一部を補助する保育士宿舎借り上げ支援事業や、潜在保育士が再就職に対する不安を解消するため、短期間雇用し実務研修を行った
1目児童福祉総務費340万8,000円の減額につきましては、国の子ども・子育て支援交付金の確定に伴う返還金の計上のほか、保育士宿舎借り上げ支援事業費補助金の減額が主なものであります。 2目児童措置費720万7,000円の減額につきましては、支給見込額の精査による児童福祉扶助費の減額のほか、国の補正予算を活用した児童発達支援施設整備事業費補助金の計上が主なものであります。
また、新卒者が採用条件のよい都市部に流出する事態も見受けられますので、保育士確保策として国の動きに合わせて処遇改善を進めるとともに、また、御指摘のあった保育士宿舎借り上げ事業、これを山形市内においても活用したいという希望がある園があることから、市外出身の新卒者等が本市の保育施設で就労してもらえるように、それを活用して支援を進めてまいります。 ○議長(渡邊元) 高橋公夫議員。
1目児童福祉総務費959万9,000円の増額につきましては、県単独補助事業の創設に伴う保育士宿舎借り上げ支援事業費補助金の増額並びに潜在的な待機児童の受け入れに係る届出保育施設等すこやか保育事業費補助金及び認証保育所支援事業費補助金の増額であります。
また、保育士宿舎借り上げ支援事業については、補助対象期間を新規採用後1年から3年間に拡充し、実施をしております。 保育士の確保については、新規事業である保育士就職ガイダンス及び保育士宿舎借り上げ支援事業の充実を図るとともに、山形県社会福祉協議会が実施する保育士修学資金貸付制度や潜在保育士就職準備金貸付制度の有効活用に向けて、周知を図ってまいりたいと考えております。
3款2項1目児童福祉総務費のうち、児童の一般福祉に要する経費につきましては、保育士の確保を目的とした就職ガイダンス等を開催するための印刷製本費及び広告料並びに保育士を新たに雇用するために、認可保育所等が宿舎を借り上げる事業に対して支援する保育士宿舎借り上げ支援事業費補助金が主なものであります。